基礎体温とは朝起きた直後の何もしない状態での体温です。
男性の基礎体温は変わりませんが女性は排卵〜月経の周期に合わせて基礎体温が変化します。
それを利用して排卵日を割り出す避妊法が基礎体温法です。
毎日朝起きたら動かずに布団の中で体温を計ります。
基礎体温を測るのに使う体温計は普通の体温計では目盛りが大雑把すぎて微妙な体温のズレを察知できません。
婦人体温計というものを使います、1000円〜3000円で売っています。
最近では5000円〜10000円前後と少し高価ですが毎日の基礎体温を記録し、自動でグラフまで作ってくれる便利なものも多いです。
毎日のことなので、記録と管理が面倒な方にはこちらがオススメです。
女性の基礎体温には約2週間づつの高温期と低温期があります。
月経が始まってから排卵日までが低温期となり、排卵日当日は更に体温が下がります。
つまり一定していた基礎体温がガクッと下がった日が排卵日です、排卵日の次の日から月経が始まるまでは高温期に入ります。
危険日と言われる最も妊娠しやすい期間は排卵日前の3日前から排卵日後1日間の5日間です。 つまり排卵日後、高温期に入って4〜5日経過後から次の月経が始まるまでが安全日と言えます。
グラフは理想的な波形を表したものですが、この動きは非常に個人差があります。
高温期が短い人、高温期移行に時間のかかる人、体温が不安定に激しく揺れる人、低温期と高温期にほとんど差の無い人もいます。
避妊法として基礎体温法を使う場合はまずある程度の期間の基礎体温を測って自分の波形を知る事が必要です。
基礎体温は毎日なるべく同じ時間に計らなければいけません。
寝不足や前日の飲酒、その他体調によっても体温は左右します。
女性の排卵周期はときどきずれるので低温期に入ってから排卵日がいつ起こるかは正確にはわかりませんので、低温期は常に危険日と考えます。
精子は3日間から長くて7日間ぐらい子宮の中で生き続けます。
確実性を高めるには余裕を持って安全日と見る周期を狭めることが必要です。
基礎体温法の避妊成功率は90%前後となります。
かかる費用は婦人体温計のみ。機能によって1000円〜10000円前後と様々です。
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